豚のポテンシャル
低温豚は本当に美味しい。本当に美味しい。本当〜〜〜〜〜〜〜〜に、美味しい。
肩ロースと肩。
明らかに違いはありますが、どっちも美味しくて、もう、どっちでも良いよ!!!!!
って感じです。
これは、ぶち猫さん(id:buchineko-okawari)の記事のレシピを我が家でやっつけたもの。
buchineko-okawari.hatenablog.com
ぶち猫さんのブログは読んでるだけでも幸せだけど、実践したらもっと幸せ。
55度で12〜24時間すると、豚肉のポテンシャルが引き出されまくるということを知りました。
やわらかジューシーとは、このことか・・・・・!!!!!!!!!
と、いう感じ。
名刺代わりにこの肉一枚ずつ配って回りたい。
ということで、私は今、55度に夢中です。
食中毒で死ぬのは出来れば避けたい(が、致し方ない時は・・・どーしよう)ので、55度にする前はきちんとギリギリラインを狙って(毎回、この時、何度にしよう!って迷うんだけど、チキンなので大体65度で1〜2時間)加熱します。
そして、この度思い立って、チャーシューも55度加熱で作ってみました。
んんんんんまああああああああ!*1
今日はどうしてもラーメン屋の定食みたいなのを食べたくて、唐揚げ、チャーハン、ラーメンにしました。
輝くチャーシュー。
麺は一玉17円で買ったやつ。
私もラーメン打ちたい(強力粉がたくさんあって困ってる)けど、かん水なんてどこに売ってんだよって思ってたましたが、重曹で作れるのかなるほど(今調べた)。
しかしこの安いニャラニャラの麺も嫌いじゃない。
今までもぶち猫さんのレシピでチャーシューを作らせてもらってて、それもまじでうまいなこれ!でしたが、55度加熱のチャーシューも、何だよこれうまいな!でした。
添加物加えてませんか?って感じの柔らかさ。つーかチャーシューなのか?これは、何か別の食べ物?と思ってしまう。
私はどっちも好きで、食べたいと思った時に食べたい方を食べたい、という感じ。
食べたいしか言ってねぇ。
低温豚を食べる時に注意すること。
冬、食べ物がすぐに冷たくなってしまいます。
猫舌の私にはありがたいけど、低温豚は脂が冷えて固まるとうまさ激減な気がするので食べる直前に湯煎で温め直しています。
そしてそれを同じく湯煎で温めておいた皿に盛れば◎
あと、まだヒレ肉で低温してないので、それ食べるのが今年の目標です。
あ、今気付いたけど、チャーシュー作る時に必ず一緒に作る半熟味玉を作り忘れた・・・・・無念・・・・・!!!!!!!!!
次回は忘れないこと。
*1:すごく美味しいです
巻込玉菜
料理を作る時に私の得意料理って何かなって考えてて、オムライス・・・は、いつだって美味しいけどまだ、完成形ではない気がするし、揚げ物・・・は得意とはちょっと違う気がするし、、、、
私のウリとは一体・・・って思ってたんですが、野菜室に入ってるキャベツを見て思い出した。
あったあった。思い出しました。得意料里。
ロールキャベツ。
同居(義実家)し始めてから一度も作ってなかった。
と、いうことは、2年半くらい作ってなかったのか。
お義母さんがキャベツを毎週1玉買っておりキャリーオーバーしてたので、久しぶりに作ってみた。
キャベツの葉は丸ごと、塩の入った湯に入れながら剥がすタイプ。
一枚一枚剥がしたら、湯がいたり、芯を削いで、ロールするのが楽しい。
削いだ芯はみじん切りにしてあんに混ぜる。
爪楊枝は使わない。手前を少し巻いて、葉の右側をパタンとかぶせて、手前を全部巻き終えたら、左側を肉の中にぎゅっぎゅと押し込む。
トマトソースは一日寝かせるとあんなに美味しくなるのはなぜ?
包むのと包まないのでは、美味しさが全然違うのも、なぜ?
そして生ハムと一緒に食べるとスーパー美味しい*1。
そんな、得意料理がロールキャベツな私は、先日、白ネギ切ってて指まで切ってしまった。(少し)
しかしさすが、よく切れる刃物は、切れても痛くない*2し、切り口がキレイ。
時代劇では日本刀で「成敗!」とかやってるのも痛みは少ないんだろうか。
得意料理、ロールキャベツって言ってしまったけど、誰が作っても美味しいよね、ロールキャベツは・・・・・・・・・・・・・・。
私の得意料理ってなんだろう。
ふりだしに戻る。
雲がなかった日
先日、良く晴れた日があったので、いのっちとふらふらした。
少し遠回りして公園に。
まだ雪が残っていた。*1
足跡発見。
これ↑は狐っぽかった。
別の足跡も。
この足跡・・・手をパーにして雪に跡を付けるのを楽しんだのでは?
何の足跡かな?犬?たぬき?
何にしてもきゃわわ。
たぬきといえば、この前「有頂天家族」というアニメを少し観たんだけど、その中で「僕はたぬきが可愛くて仕方ない。そして可愛くて美味しい。美味しいたぬきを僕は食べる。そして自分は、出来ればたぬきに美味しく食べてもらいたい」と、いうようなことを言ってる人が居て、めちゃくちゃ共感した。
私も動物を食べる。
それと同時にとっても可愛いと思うし、好きだし、、でも食べる。
魚介類は生きてるのを捌いて食べたりする。
なまこなんて、とっても可愛い。
可愛いなぁと美味しいなぁを一緒に思いながら、食べる。
子供の頃に大好きだった小説の中で登場人物が自分の最期を語ってる場面があった。
内容は、ざっくり言うと「動物に食べられたい」という内容なんだけど、その頃からそういう死に方にはとても憧れを抱いている。*2
今、私が死んでもそれは無理そうだなぁ、と思う。
いのっちに、私の体をどこか人目につかない動物の居そうなところに置いておいて欲しいけど、そんなことをしたらいのっちが捕まってしまう。
それについてはまた、法に触れない感じで妄想しときます。
池の上の出島の上の祠。
倒れた木と池。
池にうつった樹木。
本当に良く晴れた日でした。
去年は猫と狐の足跡だった。
この日、私はカメラを持っていなかったので、またも写真提供:いのっち。
最近は自分でベルビア風に写る設定を作り込んで楽しんでらっしゃるのであった。