生活を書く

暇にまかせて。

緑にまみれた日

一昨日梅雨入りした近畿。

昨日は一日限定の晴れってことで、伴侶とサイクリングへ。

車で通るたび、私があの神社に行ってみたいなぁって言ってた、小さな山の上の神社へ案内してくれるらしい。

 

出かける用意してたら「それ、完璧畑行く格好やろ!長靴履いたら完璧や(ケラケラ)」と言われ、首に巻いてたタオルをストールに変えた。(タオル・・・田舎だから出来る格好)

日焼け止めを塗ったところ「うわぁ(か細い声)・・・屍体みたいな顔の色やな」と言われたけど、そこはもうどうにもしなかった。

 

頭痛薬と日焼け防止。これ大事。

いざ出陣。

 

家から出てすぐ。

「これ触ったらカブれるで。漆」

ほおおお。私、漆って釉になってるのしか見たことなかった。

危うく触ってカブれるとこでした。あぶねーあぶねー。

 

↓これ漆 らしい。

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花と空がいい感じ過ぎた。

 

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↓この山際のぼやっと見えてる家の群れの中にうちもある。

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私が初めてここに来た時はこの半分も家がなかった。 

ここ三年でウチの町内の班に至っては件数が四倍になってしまった。

 

てんとう虫も元気っぽい。

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あんまり家の近くで撮ってたら伴侶に急かされた。

まぁそう急くでない。

(いつもは私が急かす)

 

 

川。

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川幅の右寄りにある黒い点。

すごいでっかい鳥がいる!とはしゃいでしまったけど、よく見たら人だった。

長い竿を使ってたので、多分、鮎釣り。

 

山際の道とか田んぼの中とか通りつつ。

(トンビだかタカだかワシだかわかんないけど、何羽も空中旋回しててかっこよかった)

 

そして神社到着ー。

 

 

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お稲荷さんもあります。

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私のベンチュラと、伴侶のミニベロ。

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伴侶の水分はTour de Franceのボトルに対し、私のは、もうすぐ販売終了の桃の天然水

の、あ・ら・ご・しsparkling。の、中身は水。

その上ドリンクホルダーじゃなくてライトホルダーが支えてる。

思いの外、グリップが効いてて使えた。

 こうして自転車が並んでるのを見ると、すごい仲良しっぽく見えるな。

一応、形も違うし、色も違うんだけど、お揃いっぽいね。

もっと違う色にしたら良かったかな。でもこの色が良かったから仕方ないけど。

 

栗の木。

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至る所に栗の木がある。

これも此処に来て初めて意識したものの一つ。

夏になると強烈な匂いに包まれる。

意識せざるを得ない。 

 

 

 

熊も出るらしい。ひー!

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私は田舎だったけど、山のないところで育ったので、自転車で行ける距離のとこに熊が出るとか、怖すぎてたまらない。 

 

マイチャリと青空、と、あ・ら・ご・し。

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野に咲く花もいつもよりきれいに感じる(単純な脳)

 

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もうすぐ家ってところで水田と黄金の穂。 

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まだまだ、もっと走れるー!って思ってたけど、何だかヘロヘロな感じが写真にも出ている。

見えにくいけど、サギがわらわらいる。

ヘロヘロだったけど、頭痛にはならなかったので良かった。

夜になったらもう、脚がだるくてだるくて。特にふくらはぎ。

サロンパスをたくさん貼って寝た。

とりあえず自衛隊体操をもっとしようと思いました。 

 

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