卵×米=恋
今日の朝作った天津飯すごい美味しく出来たので、それ見て癒されながら寝よ・・・朝から天津飯最高だし明日もしようかな・・・ pic.twitter.com/zH35kQk73h
— おかだんご (@oka_dangomushin) 2018年3月9日
この日から、毎日天津飯を食べちゃってる。
何でこんなに突然、天津飯に心を掴まれてしまったの?不思議。
いやー、心を掴まれたのが天津飯で良かったよ。
これが人間だったらいのっちと修羅場ですよ。恐ろしい。
毎食天津飯で良いくらいだけど、一日一回にしておこうかと思っている。
理由は色々あって
- 一日二回にすると「板東英二目指しとるん?」と言われるのが面倒*1
- あんは創味シャンタンと醤油で、二回食べるとちょっと塩分が気になる
- 「通常のおかず+卵とあんと米」だと満腹になり太るので一回にしておく
- 一日一回だと一日二回食べるよりテンションが上がる
- 一日一回だと一日二回食べるより天津飯が可愛く見える
- 一日一回だと一日二回食べるより天津飯への愛情が増す
- 一日一回集中して食べることにより眉間に三つ目の目ができそう*2*3
- 天津飯をどう食べるか、次回の天津飯までにじっくりと考える時間を持つことが出来る
そんなところです。
今は食器棚から発掘したお皿に乗せて食べていますが、天津飯専用のお皿が欲しいというところまできています。
しかしうちの食器棚は飽和状態・・・三ヶ月後も天津飯食べてたら考えます。
天津飯専用のお皿、、、それは天津飯へ送るエンゲージリング。
お皿を送ったら今度はきっとレンゲ。
レンゲもな〜。
住んでる人間の倍以上の数があるけど、これは、天津飯へ送るウエディングリングだから、良いよね?
ワケのわからない理由をつけているのは自分でもわかってる。おーらいおーらい。
とりあえず今は飽きるまでシンプル天津飯を食べようと思っています。
で、マンネリを感じたら具入り天津飯やチャーハン天津飯、エビチリ天津(?)に麻婆天津(?)なんかを時折織り交ぜながらいきたい。
先日、甘酢のかに(カマ)玉を食べて新鮮で良かったけど、天津飯のあんが甘酢っていうのは今の所、受け入れられない。
天津飯にも甘酢あんが存在するって、先日知ったとこですし。
とりあえず今、天津飯のこと考えすぎて私の閲覧履歴は天津飯だらけです。
あー今も食べたい。
卵×ご飯といえば、数年前に九十九歳で亡くなった私のおじいちゃんは、毎朝どんぶりでたまごかけごはんを食べていた。
おかずは、漬物だったり佃煮だったり前の日の残り物を少しだけ。
少なくとも私の物心がついた時から家を出るまでの二十年以上は毎日ずーーっと食べていた。
家を出てから亡くなるまでの数年はわからないけど、認知症になってからも母がたまごかけごはんを用意してるのを見たことがあるので、きっと最期まで食べてたんじゃないかな。
何があっても朝はたまごかけごはん。
「オレぁこれが良いんだ」
と、毎朝にこにこしながら食べていた。
何でもおいしいおいしいと食べていたおじいちゃんだったけど、毎日食べてたってことは、やっぱり好物だったんだよね?
TKGの本をプレゼントしたら良かったな、とか、卵白ふわふわTKGを作ってあげたら喜んでくれたかな、とか考えはじめたらキリがないけど、あれは、おじいちゃんのおじいちゃんによるおじいちゃんのためのたまごかけごはんだったから、私が手を出さなくて正解だったのかもしれない。
ずーっと毎日同じものを食べ続けるってカッコいいなぁと、色々なものに手を出しがちな私は思うのです。
ひとつのものをずーっと見つめていく強さというか。
たかがたまごかけごはん、されどたまごかけごはん。
そんなおじいちゃんですが、認知症がひどくなって四六時中叫んでいた言葉は
まんじゅう〜〜〜〜〜〜!!!
まんじゅうくれ〜〜〜〜〜!!!*4
です。
TKGじゃないのかよ。