カブの話。
<今日の一枚>
山椒の木。
夏はこの小さな木に、アシナガバチが二度、巣を作っていた。
今はほぼ坊主。
トゲが痛いんだよね。
春になったら、筍の木の芽和えを作ろう、と、今から楽しみにしている。
何だかんだで、季節のものは割と食べている方かも。
季節の物といえば、カブのお味噌汁。
カブの出回る季節になると、一回は食べておきたくなる。
三回くらい作ると満足して、通常の味噌汁に戻る。
実家(や、その周辺)にいた頃は、食べる前に畑から引っこ抜いてきて料理してたなぁ。
野菜は大体何でもあったので、遠慮なく食べていた。
カブも大根もだけど「皮は厚く剥きましょう」ってよく聞くけど、どれくらい厚く剥いたら良いのか謎。
そしていつも迷いながら、厚めに剥いている。
あの、筋みたいなとこ、若いカブはそこまで厚く剥かなくても、ちゃんと煮たら全然気にならないけど、ちょと時期を過ぎると、うぎゃ!ってなる。
・・・・・・。
結局どれくらい剥けば良いんだか、やっぱり気になって調べてみた。
「カブ 剥き方」で検索の結果。
トップは安定の結果。
そして、思ってたより厚く剥いてた。
やっぱり「厚く」っていうのは、あの筋を取り除くためだったんだ。
結論:カブは若いうちに美味しく食べよう
筋まで剥いてたら、小さいカブだと食べるとこなくなる・・・。
私的には、カブはもう良いかなってくらい食べたんだけど、先日いただいたので、また何か作らねば。
上のリンクの煮物でもしてみようかな。
ちなみに、厚めに剥いた大根&カブの皮は、お義母さんがキンピラにしたり、煮たりしてるので、捨てずに取っておいている。
二人の時は、私もいのっちも食べないので、容赦なく捨てていた。
いえ、お義母さんを残飯処理係だなんて、決して思ってるわけでも、押し付けてるわけでもないっす。
取っといて〜、と、要請があるのです。
しかし。
皮で作ったお料理は人気がなく、誰も食べない、と、お義母さんが言っていた。
でも、取っておいて、と言われる。
葉っぱはいつも五ミリくらいに切って、おかかだったり、じゃこだったりをごま油で一緒に炒め、適当に味付けしてふりかけっぽくしてる。
私は結構好き。
・・・私以外、誰も食べないけど。