雲がなかった日
先日、良く晴れた日があったので、いのっちとふらふらした。
少し遠回りして公園に。
まだ雪が残っていた。*1
足跡発見。
これ↑は狐っぽかった。
別の足跡も。
この足跡・・・手をパーにして雪に跡を付けるのを楽しんだのでは?
何の足跡かな?犬?たぬき?
何にしてもきゃわわ。
たぬきといえば、この前「有頂天家族」というアニメを少し観たんだけど、その中で「僕はたぬきが可愛くて仕方ない。そして可愛くて美味しい。美味しいたぬきを僕は食べる。そして自分は、出来ればたぬきに美味しく食べてもらいたい」と、いうようなことを言ってる人が居て、めちゃくちゃ共感した。
私も動物を食べる。
それと同時にとっても可愛いと思うし、好きだし、、でも食べる。
魚介類は生きてるのを捌いて食べたりする。
なまこなんて、とっても可愛い。
可愛いなぁと美味しいなぁを一緒に思いながら、食べる。
子供の頃に大好きだった小説の中で登場人物が自分の最期を語ってる場面があった。
内容は、ざっくり言うと「動物に食べられたい」という内容なんだけど、その頃からそういう死に方にはとても憧れを抱いている。*2
今、私が死んでもそれは無理そうだなぁ、と思う。
いのっちに、私の体をどこか人目につかない動物の居そうなところに置いておいて欲しいけど、そんなことをしたらいのっちが捕まってしまう。
それについてはまた、法に触れない感じで妄想しときます。
池の上の出島の上の祠。
倒れた木と池。
池にうつった樹木。
本当に良く晴れた日でした。
去年は猫と狐の足跡だった。
この日、私はカメラを持っていなかったので、またも写真提供:いのっち。
最近は自分でベルビア風に写る設定を作り込んで楽しんでらっしゃるのであった。