初めてのボルシチ(素で)
<今日の晩御飯>
- 夏野菜と油揚げの炒め物
- ボルシチ
- 焼きとうもろこし
- きゅうりのピリ辛たたき和え
- 五分米
家で採れたズッキーニとピーマンとナスと青紫蘇。
一番入ってる万願寺は貰い物。
ボルシチの素で作ったんだけど、これは、私が作るミネストローネに味が酷似・・・!!!
ボルシチヴァージンを今日、この一皿に捧げたのですが、この初ボルシチが一般的なボルシチなのか・・?
ちなみに素はこれを使いました。
ボルシチはミネストローネみたいな味なんでしょうか?
ミネストローネにビーツが入ったらボルシチ?サワークリームが乗ってないから?(でも素に入ってるって書いてあったから多分味的には問題ないと思う、けどサワークリームはそんなに感じなかった)
ていうか、私が今までミネストローネだと思って作ってたものがボルシチだった可能性が・・・・?
私が今までミネストローネだと思って作ってたものは一体なに?
何もかも疑いだす人。
名前が付いているものに対して、すぐに定義を求めてしまう性格。
どっちにしても美味しかったので良いか。
魚焼きグリルの野菜モードで焼いた。
途中で醤油とみりんのタレをつけながら焼いた。
お義母さんが美味しい〜と喜んでくれた。
新しい網&受け皿の手入れがしやすくて喜びに打ちひしがれている。
手入れがしやすいのなんの。
ちなみにお昼は塩鮭を焼いた。最高だった。(洗いやすさが。ベトベトしてないし)
つーか何であの網と受け皿あんなにベトベトだったんだYO。
今年買って良かったものベスト1になってしまいそう。
眠りに入る前の時間、ものすごく良いこと(良いもの)が頭に浮かぶことがある。
あぁ〜これは世界を手に入れられる・・・と思うんだけど、そのまま寝てしまい次の朝にはどんなだったかすっかり忘れている。
頭の中に描かれたあの素晴らしく美しいものを一生懸命思い出そうと頑張ってみるんだけど、再現できた試しがない。
何であんなにもはっきりと細部まで浮かんでいたはずなのに忘れてしまうのか・・・。
というわけで世界を手に入れられる日は中々こない。
網と受け皿
先日電気屋で取り寄せをお願いしていた、魚焼きグリルの網と受け皿が届いた、とのことで今日、受け取ってきた。
網と受け皿がかなり汚かったので(私が引っ越してきた時点ですでに、お義母さんが網と受け皿をスチールウールで丁寧に磨き上げており、本来黒のコーティングだったものは銀色に禿げて、使うたびに焦げがねちねち取れにくい状態になっていた)本当に本当に使うたびストレスで、発狂しそうだったのでとても嬉しい。
禿げないように優しく洗って長持ちさせたいと思う。
でも、魚焼きグリルって、すごい高温になるので、コーティングが剥げて当然なのかな?(スチールウールで磨かなくても良いと思うけど(しつこい嫁だな・・・))
魚を焼く頻度にも寄るだろうけど、どれくらいもつモノなんだろう。
それにしても、網&受け皿って結構お高いんですね?
もっと安いと思ってた・・・。
写真は、先日食べたとうもろこしご飯です。
旬、美味しい。*1
それとお義母さんご購入のさんまのスモークオリーブオイル漬け?だったかな。
これも美味しかった。
あぁ・・・・さんまのお刺身といわしのお刺身食べたい。
釣り行きたいなぁ。
*1:教えてもらってから3年目になるけど、毎年美味しいなぁと幸せな気持ちになる
梅
晩御飯の後、買い物に行った。
会計を済ませ外に出たら雨が降っていた。
真っ先に鼻と肌で雨を感じた。
強烈な雨の匂いとまとわりつく空気。
生温かくて窒息しそうな濃密さ。
じっとり暑い夜の雨は何故あんなに濃いんでしょう。
珍しく夜の買い物に繰り出した理由は
梅。
予期せず頂きまして。
梅って、みんな好きですよね。私は自分で手間かけて食べたい程好きじゃないんですが。
それは子供の頃、実家の梅で祖母が毎年毎年梅干しを作っていて、どんどん雪だるま式に増えていくのを見ていたのでそのトラウマ(?)もあるのかもしれません。
実家の梅干しは、何年ものかわかんないしわっしわのヤツが塩吹いてたりしてたよ。見るだけで塩っ辛い。そしてそれは誰も食べない・・・。作った本人でさえも(謎)
昔は食べるものがなかったから、保存食を大事にしてたのかな?
それと、もうひとつ、自分で梅のコトをしたくない理由。
いのっちと結婚して2年目くらいの時かな?私の実家の梅が採れた時、いのっちがこれでカリカリ梅を作りたい!と言い出して。
じゃあってんで実家から持って来たは良いけど、いのっち何もせず。
早く作らないとカリカリ出来ないよ〜と呼びかけても、何もせず。*1
結局私が全部処理したことがありました。
採ってすぐしなかったからカリカリ梅も出来なかったし、作ったものも食べないし。(その時のモノはこちらに引っ越してくる時に実家に受け渡してきた。別にいらないんだけど、って感じの雰囲気だったけど無理やり置いて来た)
その時に、もう私梅のコトはしないから!!っていうマインドが出来上がりました。
そういうわけで、梅に対しての情熱が全くない私。
しかし頂いたからにはやらねば。
そうそう、買い物に行った理由は、ホワイトリカー(少しだけ入れる)購入のため。
ついでに何かの役に立つかも、とウォッカも買ってきた。
容器は熱湯消毒した後、エタノールで拭き拭き。
このエタノールもいつのなんだ一体。
とりあえず、予定してた通りカリカリ梅と梅シロップの仕込みを終わらす。
左がカリカリ梅になる予定のやつ。
右が梅シロップになる予定のやつ。
カリカリ梅の方はしっかりと塩を揉み込み、頑張った。
シロップの方は、もうどーでも良いやって気分だったので、上白糖をぶちこみ。たぶん願っとけばどーにかなる。
この時点で残りの梅1キロ強。
本当は残りも全部シロップにしてしまいたかったけど、冷蔵庫の許容量超えるので、冷蔵保存しなくて良い梅酒にすることに。
この家では私しかアルコール好きが居ない。
出来上がったら全部私が飲むことになる。
私はあんまり梅酒は好きじゃないんだけど、仕方がない。
梅酒を好きになるしかない。
自分が変わらないと未来は変わらない!(自己啓発)
ちなみに、もうどーでもいいやっていう気分は継続してたので、もうどーでもいいやって感じに作りました。
地層っぽさ。
残ったホワイトリカーとウォッカを適当に入れた。
多分、普通の梅酒よりも砂糖が多くてアルコールが少ないと思う。
これも願っとけばどーにかなるでしょうきっと。
こうやって毎日瓶を振っていたら
梅への愛情も湧くかもしれない。
ちなみにこの家は、毎年別ルートから梅を貰っている。
今年はイレギュラーで別の御宅から頂いたんだけど、今年も恒例の梅が届いたらどうしようかなぁと心配している。
やっぱり常温で保存出来る梅酒にしようかな・・・。
普通の梅干しは、土用干しが面倒&結局みんな食べないので私は作らない。
でも土用干しされてる梅干しって、可愛くて好き。
*1:「あの時は気分が乗らなかったから」らしい。カバカバ!!!!!