生活を書く

暇にまかせて。

新春猫まみれ

 

今年の正月の猫達。

 

同じような写真を前も載っけたけど、定番の隣の猫。

 

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何度見ても癒されるぅ。

 

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目を細めてるのもかわいいな。

この後子供の「ギャーーー!」という大きな声に驚いてどこかへ行ってしまった。

 

 

町内に、たくさん猫が居るお寺がある。

 

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5匹くらいはいつも居る。

 

 

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逃げない猫は一部。

 

 

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 こちらの子達は、一定距離以上近づかせてはくれない。

 

 

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・・・・・・・・・。

 

 

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寝子。

 

 

 

 

写真提供 いのっち

 

雪の日は雪の中を

 

冬にはスタッドレスタイヤ必須の地域に住んでいる。

 

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が。

 

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この後もどんどん降り積もり(一時は60cm)

 

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こんなにも降るのは珍しい。

  

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ということで

 

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子供の頃からの憧れだったことを思い切ってしてみた。

 

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私は雪があまり降らない地域出身なので、実物を見たこともない、雪で作るあれ。

 

 

 

  

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そう、これ。

 

1月に頑張ったこと。

それはかまくら作り。

 

 

三日間かけてゆっくり、無理せず*1休みながら作った。

総所要時間は5〜6時間。

三日目はいのっちが「見てられない(下手くそ)」と言って手伝ってくれた。

 

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丸いフォルムが見えるか見えないかはお使いのモニタによって異なります。

 

大人ふたりで入って体操座りしたらちょうどいい大きさ。

友達に、昼間のかまくらの中で私といのっちが二人でダブルピースしてる写真を送ったら「フォルムきれいすぎ」と、すごい笑ってもらった。

何気に、2人きちんと揃って写真を撮ったのは新婚旅行以来だったかも。

 

 

夜にはここでご飯を食べてみた。

 

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いかんせん良い大人がかまくらを作って庭先で宴というのはかなりの恥ずかしさがある(しかもひとり)ので、羞恥心を捨てられるかどうかが鍵となります。

  

 

 

夕方から、雪の中で冷やしておいた金麦。

どんどん冷たくなっていくカオマンガイの皿、硬くなっていく米。

冷えた物質の温度は私の指先へと伝わり、同時に遠くない氷の壁の冷気が背中を襲う。

このままいけば凍死出来ると思った。

 

食べたいものばかりで宴を、と思ったけど、半分も食べられずに家に逃げ帰った。

  

自分が作った城で死ぬのは幸せかもしれないけど、それがかまくらで、しかも庭で、一人で宴の最中に凍死ってなったら、お前馬鹿なの?ってなるから。

 

 

本当は前日に気持ちが高ぶりすぎて、どうせならばドレスアップして、シルクシフォンのワンピースに、ポートベローで買った毛皮、羽根のヘッドドレス、 ビンテージのピアス、ワンストラップのキラキラしたミュール、、、、とか考えてたんだけど、よく考えたらそれはちょっとバカすぎるな、と冷静になってやめました。

今考えても、やめておいて良かった。

これもお前馬鹿なの?事案。

 

そんな姿で凍死して庭のかまくらから発見されたら、殺してくれって思う。

 

 

 

 

 

も少し大きいのを作って、中に卓上コンロを持ち込んで、鍋やりたい。

機会があったらまた作りたい。

 

近頃は全く運動をしてないので、 良い運動になりました。

身体を労りながら無理せず作るのがポイント。

 

 

ご飯を食べる時は温かいものを食べることをおすすめします。 

 

 

 

 

 

*1:とは言え終わってみたら筋肉痛

黄色い食べ物多め

 

いのっちが新しいカメラを使いたそうにしてるなぁと思って(おかだんご主観)「撮って撮って〜」と言って撮ってもらった。

 

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やっぱりこんにゃくを目の前にすると手綱にしたくなってしまう。

そういう病気かもしれない。蒟蒻手綱病。

 

 

天ぷら。

 

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手綱にした蒟蒻を、またも揚げました。

蒟蒻、必ず揚げるリストに入りつつあります・・・!!!

あとは、「かぼちゃ」「人参・玉ねぎ・桜エビ・青海苔のかき揚げ」「ピーラーで出来るだけ長くシュ〜〜〜〜っとしたごぼうのかき揚げ」「半熟卵」。

ごぼうと半熟卵は初めて揚げてみたけど良かった。

うどん屋で初めて半熟卵の天ぷらを食べた時は感動した。

意外と家庭でも出来た。

ごぼう、本当に良かった。

 

 

 

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お義母さんが作ってくれるフレンチトースト。

何度食べても美味しいし幸せになれる。

私は、死ぬ前はこれを食べると決めている。

その為にお義母さんには長生きしてもらわなければ困る。

 

 

先日の雪で金柑が落ちてしまったとのことで、たくさん頂いた。

まだ青くて小さいけど、甘くて酸っぱくて美味しい。

たくさんたくさんなので、一部を甘露煮にしてみた。

 

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切り込みを入れて、一旦さっと茹でた後、種を一個一個取った。

めんどくささあった。

 

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始めは竹串で種を取ってたけど、途中からタミヤの調色スティックを使ったら、ものすご〜〜〜〜く捗った。

耳かきよりも少し大きく、スプーン状になっているのがポイント。

 

タミヤ クラフトツール 調色スティック 2本セット 74017

タミヤ クラフトツール 調色スティック 2本セット 74017

 

 

金柑の種を取る時は調色スティックをオススメします。

 

バーミキュラに金柑、グラニュー糖を金柑の50%量くらいと、水を少し入れて煮て、最後にお醤油をほんの少し。

 

 

煮上がったので、それも撮ってもらおうと思ったら「めんどくさい」「ただいま現像中」と撮影拒否された。

ので、以下は私がG16で・・・。

 

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つやつやですね。

 

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この人たちは、その後、パウンドケーキになったり、セミドライにしてチョココーティングされたりグラニュー糖をまぶされたりすることでしょう。おそらく。 

 

 

今思ったけど、せめて金柑の大きさくらい選って揃えたら良かったな・・・。

その時酔っ払ってたから、何も考えずに作業し始めてしまった。

最近ビール350ml1缶で気持ちが良くなる。

 

 

 

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