生活を書く

暇にまかせて。

ご飯のことで悩むのをやめたい

 

 

何だかムショ〜〜〜〜〜〜にカレー食べたくなる時がありますよね。

 

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手羽先にスパイスとヨーグルトと塩胡椒を適当に纏わせて一晩。

 

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セロリはあった方がいいけど、買ってこなかったので仕方ない。

たっぷりの玉ねぎと人参、チャツネやその他色々とともに煮込んで出来上がり。

 

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良い。

 

 

夜はいのっちのリクエストによりピーマンや青唐辛子をたっぷり入れて。

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それもまた良し。

手羽先は食べるの面倒だけど、美味しいよねぇ良いよねぇ。*1

 

 

 

 

私はご飯を作ることが嫌で嫌でしょうがなくなってしまうことが良くあるんだけど、最近は特にリクエストがなければ、自分の食べたいものだけを作るようにしている。

 

例 ベーコンのダシがたっぷり出たクリームスパ スモークサーモン乗せ

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自分用に作ったけど、味見したいのっちがとっても美味しそうにしていたので、いのっちの食べるはずだったご飯とトレードした。

二回も麺のおかわりをして*2たくさん食べていた。

 

自分が食べたくて作ったものでも、美味しいと言ってくれる人に食べてもらえると気持ちが満たされる。

自分で食べるより嬉しくてすごいやる気になってしまう。人生バラ色!とまで思う。

逆に、他人のことを思って作った時に「前のが良かった」とか「ちょっと違う」と言われると私はすぐにフニャフニャに凹んでしまい、未来が真っ暗に思えたりする。*3

だから、これからは自分優先に考えてご飯を作るぞ!

 

・・・というようなことを、結婚してもうすぐ七年になるけど、何回か繰り返している。

 

良い加減日々のご飯関係で悩むのはやめたいので、このまま「自分の食べたいものだけを作る」というのを続けたいと思っている。

美味しそうに食べてもらえたらラッキーだし、そうじゃなければ「あなたの好みを考えて作らなかったので、仕方ありませんわ」と思えるし。

私が天津飯を食べる時はいのっちにはレトルトカレーや缶詰を食べてもらって・・・どう考えても精神衛生上そちらの方が良さそう。

 

 

いらないところで悩まない、つらい気持ちにならない生活を送りたいな。

 

*1:ほろっと剥がれやすい肉だけ家族用に分けて、骨は私がしゃぶる

*2:もちろんその度に茹でた

*3:情緒不安定なのでは?

go-ya

 

夏なので、夏野菜を無になって食べていたんだけど、今年はそれも少しの間だけで、いつの間にか不作。

 

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夏の始まりの元気そうだった野菜たち

きゅうりもトマトもナス(は、これからかな?)も暑さにやられたのか、八月なのに全然収穫出来なかった。

 

しかし、ゴーヤは結構たくさん食べている。

と言っても、三日に一度、二、三本採れるくらいで溜まったりしないので助かる。

色々な調理を試してみるんだけど結局「いつものやつ」に落ち着く。

 

<ゴーヤチップス>

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一番好きなのはこれ!

下処理したゴーヤを絞って、塩胡椒して片栗粉をまぶして揚げるだけ。

簡単だけど、揚げる時に重なってくっついてしまうのが嫌で割と慎重に揚げているため、大量にしようとすると時間がかかる。

薄めに切ってあるのでパリパリで美味しくて、調理に時間がかかるクセに食べ始めるとすぐになくなってしまう。

 

ゴーヤはあまり得意じゃなかったけど、前に働いていた会社の人と飲み歩いていた時に立ち食い寿司屋でこのゴーヤチップスと出会ってゴーヤを見直した(上から目線)。

それからはちょくちょく生ビールとゴーヤチップス、ついでにお寿司を食べに行っていた。

もう十年(!!)経つんだけど、あのお店はまだあるのかな?*1

 

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アルコールとも合いまくる(し、お酒がなくても十分美味しい)ので食べたことのない方は是非食べてみて頂きたい・・・。

 

dangomushin.hatenablog.com

 

2015年も、鶏とゴーヤを食べている。そして下処理の方法が白ごはん.comと同じだったことを喜んでいる。笑

この時はまだ家でゴーヤを育ててなかったんだなぁ。

 

 

 <ゴーヤとツナのマヨ和え>

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一番作っているかもしれないコレ。

下処理したゴーヤをマヨネーズと塩とたっぷりの胡椒(と、たまにレモン汁)、とツナ缶と和えるだけという超絶簡単な一品。

しかも美味しい。

ツナ缶は尊いな。

 

 

あとは気分により

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珍しく糸唐辛子を買ったけど、乗せ方合ってるのか?

 

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つゆだくになってしまったチャンプルー。


 

 

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今年は、ワタを取らなくてもイケる!というのを見て、ワタ&種つきのまま揚げてみたんだけど、ワタと種は取った方が良いという結論に至った。

前にワタの天ぷらを作った時も「??????」と思ったんだった。

私はワタを食すの向いてない人間なんだと思う。

メロンのワタ*2も無理だし。

 

写真はないけど、おかかと一緒に甘辛く、佃煮っぽくしたりしてもいけるよね。

 

 

ちなみにうちのゴーヤの緑のカーテンは、先日の台風の襲来により倒壊して、カーテンではなくなってしまった。

けど、まだ赤ちゃんゴーヤは出来てるので、もう少しの間食べられそう。

 ゴーヤを食べてると、ビタミンC摂取してる!って気分になるのが良い。

加熱してるので殆どとれてないかもしれないけど、何となくゴーヤのビタミンCはパプリカのビタミンCと同じく、強そうなイメージ。(調べない)

 

まだまだ紫外線は強いし、張り切ってゴーヤを食べていこうと思います。

 

*1:なかった

*2:食べる人が居るということに衝撃をうけた

手持ち花火

 

平成最後の夏はどうやって過ごそうか。

海に行って波と遊んだり、浜で落書きしたり、帰りに美味しい魚を食べて、山に行って滝を見たり、早起きしてカブトムシを捕まえたり、打ち上げ花火を見に行って屋台でトウモロコシやイカ、手羽先餃子を食べたり。

そんな夏になると良いな、たくさん楽しいことをしたいな、と思っていた。

それに、私は何歳の時に何をしたかをすぐ忘れてしまうけど「平成最後の夏」をどんな風に過ごしたかなら覚えていることが出来そうだし。

 

 

夏のはじまりはそんなことを考えていた。

 

 しかし。

 

連日の猛暑に次ぐ猛暑に耐えることが出来ず。

 

何もしてね〜〜〜〜〜〜〜〜!

 

と、心の中で叫んだのが八月も半ばに差し掛かる頃。

そんな中、いのっちは溜まりに溜まったフラストレーションを、手持ち花火(線香花火)で発散することに決めたらしかった。

私のリクエストも受け付けてくれた(送料対策という話も)ので、好きなものをねだっておいた。

手持ち花火良いよね、隙あらば家で出来るし。

 

数日後、結構な量の花火が送られてきた。

 

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隙の出来た涼しい夕暮れに執行

以下、花火写真が続きます。

 

手持ちの前に

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「幸福燈」という花火

 

私はこうやって吊り下げる花火が大好きなのです。

 

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終わった後もしばらく回り続けているのが何となく良い

同じくらい好きなのは、パラシュート。発注してもらおうかどうしようか迷ったけど、家の周りにたくさん家が建ってしまってパラシュートが回収出来ない可能性が高いので見送り。

 

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噴出花火「黄金樹」

 いのっちはこういうのが好きらしく、写真も撮らず嬉しそうに眺めていた。

私は噴出花火って、ドラゴンくらいしか知らないなぁ。

二十歳過ぎてからの数年は夏の間何度も地元の友達と、良くバーベキューからの花火をしたけど、ドラゴンは毎回何個も買っていた記憶がある。

懐かしい。

 

 

そして手持ち。

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私がリクエストした鬼太郎のからくり花火

「花火が終わると何かが起こる・・・」めちゃくちゃ楽しみに花火をしたんだけど、特に何も起こらず。

え???と思って燃え尽きた鬼太郎を振ってみると

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出た

父上登場。 

たぶん、もっと下向きにしてたら重みで自然に目玉おやじ*1が出てきてたのではないかと。

ほとんど真横に花火してた気がする。

 

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にこにこスパーク

袋ににこにこマークが書いてあるんだけど、袋から出したら全くにこにこではない。

 

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二手に分かれ、最後はまたひとつになる


今思ったんだけど「にこにこ」って「二個二個」って意味だったのかも。

この花火はいのっちが「おかだんごが好きそうだと思って」と、買っておいてくれたものなんだけど、見た瞬間「子供の頃からこういう二手に分かれる花火の意味がわからなかった」と言ってしまい、しょんぼりさせてしまった。

いまだに意味はわからないけど綺麗だった。
 

 

 次は私のリクエスト。

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魚釣り

 去年、実家に帰った時に六年ぶりくらいに父親と魚釣りに行った。

私は子供の頃から、一度も船酔い(小さなモーターボートでも)したことがなかったのに初めて酔った。

二日前に長時間運転した疲れ、愛車がレッカーされた悲しみ、そして寝不足が重なって酔ってしまった気がする。

しかも、ぼうず。初のぼうず。

 

 

その恨みを晴らす時が来た。

 

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鯛(っぽい魚)だぜ!!!

最初から竿に付いているという安心感!!!

 

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 今度実家に帰ったらまた連れて行ってもらいましょうね。

 

その後は吹き出し花火をしたり 

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色がどんどん変化するのも楽しいよね

 

いのっちの好きな線香花火をしたり。

 

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↑は和紙を撚って作ってある関東タイプ

 

↓は藁に火薬がついている関西タイプ

 

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関西タイプ、はじめからめちゃくちゃ落ちそう・・・

 

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と、思ったらやっぱりすぐ落ちたーーーーーー!!!

火花を散らしながら落ちてゆく火の玉・・・。

 

 

知ってました?関西タイプの線香花火って、上向き45°にして遊ぶんですね。

花火を終えて家の中に入って、余ってる花火を眺めてる時に、箱の中に入っていた説明の紙を見て知りました。

暗いところで開封し説明を読まずに、半分近くの量を下向き45°で消費してしまった。

道理で火の玉が落ちまくるはずだYO!涙
 

 

そんな学びを得て、一日目の花火終了しました。

 

翌日。

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美しい三日月の夕暮れです。

 

関西風線香花火を試したいところをぐっと抑え、やっぱり吊るす花火から。
 

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「鳥籠」という花火

これは鳥籠というだけあって、おそらく中には鳥が現れることでしょう。わくわく。

と、思っていたら数秒後。

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火花が止まった

???
 えーっと、失敗しました。

鳥、現れず。

仕方ないので次。

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前日に引き続き色んな線香花火。

 

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関西風も、上むきにしたら比較的落ちずに出来た。

ちゃんと説明を読みましょうね…。

 

ところで私は子供の頃、花火終了後に集めたパラシュートや吊り花火の燃え殻を愛でていました。

「せっかく集めた色とりどりのパラシュート」

「綺麗な火花を散らせた後、所々焦げた細工のしてある立体物」

 全く捨てられない。

今も何となく捨てられなくて、ライトに吊るしてある。。。

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「鳥籠」は失敗したので火薬が残っているし、開かなかったので無理やり鳥を出現させた。

 

子供の頃はどのタイミングで捨てたんだろう。

捨てたことを覚えてないので、家族の誰かが捨ててたのかな。

埃が気になったら捨てようと思います。(決めておかないといつまでも捨てられない気がする)

 

  


いのっちはいのっちで記事を書いていますので、良かったらご覧くださいませ〜。

uradango.hatenablog.com

 

 

今年の夏はもう何もせずに終わるかも、と思っていたけど、いのっちと手持ち花火をしたのは初めてだったし、それだけで何だか満足かも。

 もうちょっと涼しくなったら、もう一回くらいしたいな。

 


 

*1:私はずっと「目玉のおやじ」って呼んでたんだけど「目玉おやじ」なんですね

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