巻込玉菜
料理を作る時に私の得意料理って何かなって考えてて、オムライス・・・は、いつだって美味しいけどまだ、完成形ではない気がするし、揚げ物・・・は得意とはちょっと違う気がするし、、、、
私のウリとは一体・・・って思ってたんですが、野菜室に入ってるキャベツを見て思い出した。
あったあった。思い出しました。得意料里。
ロールキャベツ。
同居(義実家)し始めてから一度も作ってなかった。
と、いうことは、2年半くらい作ってなかったのか。
お義母さんがキャベツを毎週1玉買っておりキャリーオーバーしてたので、久しぶりに作ってみた。
キャベツの葉は丸ごと、塩の入った湯に入れながら剥がすタイプ。
一枚一枚剥がしたら、湯がいたり、芯を削いで、ロールするのが楽しい。
削いだ芯はみじん切りにしてあんに混ぜる。
爪楊枝は使わない。手前を少し巻いて、葉の右側をパタンとかぶせて、手前を全部巻き終えたら、左側を肉の中にぎゅっぎゅと押し込む。
トマトソースは一日寝かせるとあんなに美味しくなるのはなぜ?
包むのと包まないのでは、美味しさが全然違うのも、なぜ?
そして生ハムと一緒に食べるとスーパー美味しい*1。
そんな、得意料理がロールキャベツな私は、先日、白ネギ切ってて指まで切ってしまった。(少し)
しかしさすが、よく切れる刃物は、切れても痛くない*2し、切り口がキレイ。
時代劇では日本刀で「成敗!」とかやってるのも痛みは少ないんだろうか。
得意料理、ロールキャベツって言ってしまったけど、誰が作っても美味しいよね、ロールキャベツは・・・・・・・・・・・・・・。
私の得意料理ってなんだろう。
ふりだしに戻る。
雲がなかった日
先日、良く晴れた日があったので、いのっちとふらふらした。
少し遠回りして公園に。
まだ雪が残っていた。*1
足跡発見。
これ↑は狐っぽかった。
別の足跡も。
この足跡・・・手をパーにして雪に跡を付けるのを楽しんだのでは?
何の足跡かな?犬?たぬき?
何にしてもきゃわわ。
たぬきといえば、この前「有頂天家族」というアニメを少し観たんだけど、その中で「僕はたぬきが可愛くて仕方ない。そして可愛くて美味しい。美味しいたぬきを僕は食べる。そして自分は、出来ればたぬきに美味しく食べてもらいたい」と、いうようなことを言ってる人が居て、めちゃくちゃ共感した。
私も動物を食べる。
それと同時にとっても可愛いと思うし、好きだし、、でも食べる。
魚介類は生きてるのを捌いて食べたりする。
なまこなんて、とっても可愛い。
可愛いなぁと美味しいなぁを一緒に思いながら、食べる。
子供の頃に大好きだった小説の中で登場人物が自分の最期を語ってる場面があった。
内容は、ざっくり言うと「動物に食べられたい」という内容なんだけど、その頃からそういう死に方にはとても憧れを抱いている。*2
今、私が死んでもそれは無理そうだなぁ、と思う。
いのっちに、私の体をどこか人目につかない動物の居そうなところに置いておいて欲しいけど、そんなことをしたらいのっちが捕まってしまう。
それについてはまた、法に触れない感じで妄想しときます。
池の上の出島の上の祠。
倒れた木と池。
池にうつった樹木。
本当に良く晴れた日でした。
去年は猫と狐の足跡だった。
この日、私はカメラを持っていなかったので、またも写真提供:いのっち。
最近は自分でベルビア風に写る設定を作り込んで楽しんでらっしゃるのであった。