生活を書く

暇にまかせて。

GABAN

 

2ヶ月くらい前、スーパーでこのカレー粉セットを見かけたので買ってみた。

 

www.amazon.co.jp

 

500円くらいで買った。

 

どの粉がどんな風味なのか、すっごい楽しみ。

(スパイスに疎い)

本当はもう、今すぐにでも試してみたいんだけど、生憎、カレー粉が安い時に何箱か買ってしまったので、使うのはまだ先です・・・。

 

私は二段熟カレー(中辛)と、バーモント(甘口)と、ジャワカレー(中辛)を、3:3:1くらいの感じで混ぜている。

たまに他のフレークタイプのカレー粉混ぜたりチャツネを混ぜたり。

 

インドカレーもタイカレーも好きだけど、日本のカレーもうまい。

日本のカレーは、ジャガイモ入れずに玉ねぎたっぷりで作っている。

 

 

って、前も書いたっけなぁ〜〜〜。

書いたような気もするけど、まぁいいや。書いとく。

 

 

 

 

 

 

昨日は、義祖母のデイサービス初日だったってことは、書いたけど、あの日記を書いて、眠りに着いた後、午前3時におばあちゃんが転んで、目が覚めた。

 

というか、私は目が覚めなかったんだけど、おばあちゃんが転んだ音で、いのっちが飛び起きて、部屋を出て行ったことにより、目が覚めた。

 

いのっちが急に部屋を出て行ったので、寝ぼけていた私は、いのっちがおかしくなったのかと思った。

寝ぼけながらも

 

何??何???

 

と、付いて部屋を出たら、すぐそこで、おばあちゃんが転んでいたという。

寒かったので、物置(私たちの寝ている部屋の真ん前。そしておばあちゃんは私たちの部屋の隣で寝てる)に電気アンカを取りに行って、「取れた・・・!やったぁ!!」と思ったら転んだらしい。

多分だけど、初デイサービスだと思って緊張して、眠れなくなってしまって、そのままどんどん寒くなってしまったと思われる。

元々おばあちゃんは、不眠っぽいので余計。

 

 

でも、デイサービスには行って、無事戻ってきた。

 

ぬり絵(は見学)をしたり、トランプをしたり、ヒモを使ったレクリエーションをしたりして過ごしていたと話してくれた。

 

 

そして、「やっぱり家が良いわ〜」と。笑

 

んー。話を聞く限り、楽しそうだけど、こればっかりは性格かなぁ。

 

 

あと、緊張してて疲れた模様。

 

昨夜、12時頃、お手洗いに起きて、また転んでいた。

急に寒くなったのと、緊張で疲れていたのも関係してるかなぁ。

 

歩けないわけじゃない。

むしろ歩ける。

けど、時と場合により転ぶ。

って感じで、起きてる時は割と見てる(つもり)なんだけど、夜、おばあちゃんが寝てからは中々見てられない。

若いうちに転ぶのと、老人が転ぶのって、全然違うから、何とか防ぎたい。

 

このままだと、一緒に寝て、トイレにもついて行ってあげないといけなくなるかもしれないなぁ、と。

でも私が一緒に寝ても、おばあちゃんは私を起こさず自分で動こうとするだろうし、転んだ音で目を覚まさない私が、一緒に寝たところで役立たずですよね・・・って気は、すっごいしてる・・・。

 

私の実母は、深夜から朝まで、30分毎にトイレに行くと騒ぐ認知症の祖父と同じ部屋に寝て、毎晩付き合っていた。

私が家を出てから、認知症を発症したので、泊まりに行った時には、・・・聞いてはいたけど、これは本当に大変だ・・・と思った。

祖父は今年、他界した。

はじめのうちは、やっぱりたまに転ぶところから始まって、その内、介助が必要になった。

私は週一くらいで実家に顔を出し、その時にトイレの手伝いをするくらいだったので、介護の大変さをまだ知らない。

 

介護疲れで殺害、とかニュースを見ると、本当他人事じゃないよね、って言って家族(実家)でよく話してた。

 

そうやって、話せる家族が居たので、まだ良かったのかも。

しかし、私の母は、旦那の親の面倒をみていたわけだけど、果たして私にそれが出来るだろうか・・・。

 

 

 

うーーーーむ。

想像し難い。

 

 

 

 

 

と、ここまで書いて、この文章をどこに着地させれば良いかわからなくなる、おかだんごあるある。

 

とにかく、スーパーおじいちゃん子だった私は、おじいちゃんとの思い出も沢山あるが、晩年の痴呆症についてのエピソードも沢山ある。

痴呆症の人は、突然何をしだすかわからない。

と、いうことはわかった。

うちのおじいちゃんは、突然ズボンを脱いで、パンツも脱いで、コタツの上に座り、脱いだパンツを頭に被っていた。

そして母に叱られていた。

私は笑ったけど。*1

 

 

 

 

 (祖父の名誉のために言っておくと、もちろん、祖父は認知症前にそんなことをしたことは一度もない)

 

 

 

こんなことを書いてるけど、本当におじいちゃんのことが大好きだったので、思い出す度に、ちょっと(たまに沢山)涙が出る。

思い出そうと思ってるわけじゃなく、ふとしたことで思い出す。

 

 

今まで、家族を四人見送ったけど、葬儀の後、数日涙が溢れて眠れなかったのは、祖父が初めてだった。

もちろん、他の家族も好きだったけど。

亡くなった家族は、皆高齢だったので、いつも心の準備はしていた。

していたけど、やっぱり祖父の死はこたえた。

 

 と、またこの文章をどこに(ry

 

 

 とにかく、なるべく早く、おばあちゃんの部屋を出たとこに、手すりをつけましょうってことで話を進めているのであった。 

 

 

 

*1:そして、祖父のこの行動を見て。もし自分が認知症になって、祖父のような行動をしてしまったら、とか、もっと酷いことをしてしまったらどうしよう、と、良く思う。うちは子供が居ないし、兄弟も私もいのっちも居ないので、他人にそんな姿を見られるのは嫌だなぁ・・・。きっと笑ってもらえない・・・。

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