自家製梨酵母でパン作り
この時作った酵母液からパンを作りました。
去年も梨から酵母液を作ってパンを焼いていたのだけど、殆ど記憶がなくて「初めての自家製酵母でパン作り!」という気持ちで挑んだ平成最後の夏。*1
前回の記事のブクマでこのはずくさん(id:mkonohazuku)からのアドバイスを参考に、粉と液を混ぜて、、、を三回繰り返し。
美味しそうなパンとアフリカオオコノハズクのぴい子さんがダブルで癒してくれるこのはずくさんのブログ。
私は大人になってからは、本を見て試行錯誤しながら実践する楽しさを感じてしまい「教室」という名のつく場所には殆ど赴いていないのですが、このはずくさんのパン教室には行ってみたい!と思っています。
そして甘酒酵母のよもぎパンや求肥入り胡麻あんぱんを作ってみたい…!
しかし、少々遠すぎで今の状況で参加するのは難しく、いつもブログを読んではワクワクさせてもらっています。
このはずくさん、アドバイスありがとうございました。
そして完成した元種がこちら。
しっかり二倍に膨らんだけど、かなりとろり〜んとしています。
大丈夫だろうか…?
初心者すぎて成功かどうか良くわからない罠。
成功したということにして
混ぜたり
捏ねたり。
そして焼き上がり。
グラハム粉入りのベーグルです。
表面がしぼしぼしてる。ちょっとお湯の温度が高かったかな。
個人的にはそんなに気にしていません。
と言いつつツヤツヤを目指したい気持ちになってきた。
私は鯵の南蛮サンド。
私は「顎の疲労が翌日まで持ち越す歯ごたえのベーグル」を作ってしまいがちなのですが、今回はそんなこともなく「噛みごたえはあるけど疲労を感じず食べることが出来るベーグル」が作れました。
ポイントはたっぷり乗っけたパセリ。
今、鉢植えでパセリを育てている(お義母さんが)のでいつでもフレッシュなパセリが食べられてすごく良い。
いのっちはカップ焼きそばを作って、焼きそばパンにしていた。
そして「むいてへん・・・」と言っていた。
みなさん、焼きそばパンにはコッペパンが向いていますのでよろしくおねがいします。
ところで、カップ焼きそばは「マルちゃん 昔ながらのソース焼きそば」が好きだったのですが、数ヶ月前のリニューアルでかなり味が変わってしまい、ずっとショックを引きずっている。
私もいのっちも以前の味に戻してほしいと願っています…。
ベーグルを食べ終え、今度は食パン作り。
えー、まず結果を申し上げますと、失敗しました。
いけないところはいっぱいあって書ききれないのでここには書きませんが、とにかく、食べたことない食パンが出来上がりました。
まず蓋開けた瞬間膨んでおらず、そして型から全く外れず、キメが荒く、コシがなくetc…
しかし!
食パンとしては失敗だけど、食べ物としてはアリです。
アリ!!
絶対にカツサンドを食べたかったので、そのように。
今にも崩れそうなのに全く崩れずに食べきることが出来た奇跡のカツサンド。
タルタルソースも挟んでみたけど、それはなくても良かったかな。
お店のもの含め、今まで食べたことのあるトンカツの中で一番分厚く柔らかいカツを揚げることに成功してしまい「私ったらもしかして天才?」とか思ったけど、お肉が良かっただけかもしれません。
でも天才の可能性も捨てきれない。
手前にあるのはカツを揚げるついでに作ったハムカツです。
翌日はグリルドチーズサンド。
CMでおじいさんが「贅沢はいかんよね」と言っているフィラデルフィアのチーズを一枚挟んだ。
半額になっていたのでついつい贅沢品を買ってしまった。
キューピーの瓶のマヨネーズも、半額だったので買ってしまった。
モーニングに付いているゆで卵がこれくらいの茹で加減だと嬉しい。
しかし、大体の店がパサパサのハードボイルドじゃない?
とっても不思議なんだけど、みんな固茹が好きなの?
そんな感じで、自家製酵母のパン作り。
成功したり失敗したりしながら楽しい時間を過ごしています。
食パン作りが成功したら、今度は自家製酵母でクロワッサン*2を作ってみたい。
梨酵母で作ったパンは、ふんわりといい匂いがする気がする。
今まで、本を読んでも自家製酵母は何となく難しそうだし自分には無理だと思っていたけど、作るのも保存するのも意外と簡単そうでこれから続けていけたら良いな、と感じている。
自家製酵母にハマる人たちの気持ちがわかってきたぞ…。
そして今、家に桃とメロンと葡萄があるので、それらで酵母液を作ってみたい気持ちがうずうずしている。
流石に冷蔵庫の中がいっぱいになってしまうので自粛。
どんなことでも「自分にはムリかも」と思ってたものが出来る様になるのは楽しいね。